こんにちは、えーきです。
いつもとは違ったジャンルですが、
僕が大好きなラップバトルについて話していきます。
ラップって意外と奥が深いんですよ〜。
その良さだったりを伝えられたらなー。と
僕は高校生1年生(2015年)の頃からHIPHOPにハマり、
いまだにずっとハマり続けています。
あんまりないんじゃないかなー。というほどに、
常にハマり続けているジャンルですね。
ラップバトルを聞きながら仕事をすると非常に捗るのでよくしています。
最近、最高のラップバトルの動画がアップされたので、まずこれを見てください。
※ラップバトルというのは、ライム(韻の数)フロウ(リズムの乗り方)バイブス(熱量)プロップス(その人自身の人気度)
などなどによって、相手を言い負かす。ものすごく雑な表現になりますが、口喧嘩をリズムに乗せたのようなものです。
見てみたらわかる通り、これが、またすごいんだ。
口喧嘩と先ほど言いましたけど、ラップで愛を伝えているイメージに近いですね笑
2人とも、お互い本当にリスペクトしているということが垣間見えます。
戦っているのは、タイトルにある通り、
晋平太(日本一のラップバトル大会”UMB”2010,2011覇者)と
R指定(UMB2012,2013,2014覇者)です。
晋平太さんは10年前からずっとトップを張ってきたベテランでバイブス(熱量)が半端じゃないです。フリースタイルがとにかくうまい。ぽんぽん台本なしに言葉が浮かんできます。
UMB(日本一のラップバトル大会)で三連勝したR指定さんは圧倒的ですね。
全てにおいて能力値がずば抜けているというか、確実に日本で一番強いです。
日本一のラッパーR指定の思考がかっこいい。
CreepyNutsは結構有名で、メジャーデビューもしています。
CreepyNuts:R指定とDJ松永を加えたユニットですね。
ちなみに、
DJ松永さんは、この間、日本人初、世界一になったDJ。
最強のコンビです。
で、僕はR指定さんの思考や、考え方がかなり好きで、
例えば、
俺が高校生の時は、高校生になんて興味なかった。
かっけぇ。。
僕自身が10代なのでものすごく共感ができるのですが、
自分より10,20個上の人とご一緒させてもらうのが多いので、
10代の人がどうこうってあまり興味がないというのが本音です。
(同年代で魅力的な人をどんどん増やしていきたいです)
てか、年齢関係ないですよね。ほんまに。
僕は、「強きものに迎合するスタイル」なのですが、
これはまさにR指定さんから受け継いでいると思います。
あとは、R指定さんは情報発信がうまい。
圧倒的にラップスキルがあるので、
見せ方によっては天才みたいになるのですが、
自分はそんなことない。って自分で言っています。
あとは、オタクだった。ってことも言っているし、
自分が三連覇した。ってことでマウント取って試合に勝つってこともほとんどしていません。
その謙虚な部分がかっこいい。
ラッパーというのはコピーライターに近い
動画見たらわかりますけど、ラッパーというのは言葉の達人です。
コピーライターとかと同じですね。
言葉の配置の仕方と、リズムの乗り方、バイブスの載せ方、その上韻も踏んでいく。という。
頭の回転が早くないとできないですね。
この頭の回転というのは生まれつきではなく、誰でも習得ができます。
どうやるか?「アウトプット」です。
ラップって言葉で声や歌声を出すわけですけど、
一番効率が良いのが、口で喋ってアウトプットすること。
アウトプットってめっちゃ頭良くなるんですよね。
僕は、喋りが大の苦手だったのですが、YouTubeで動画を作ったり、人に教えたりするようになってから格段にベシャリのスキルや頭の回転は良くなりました。
だから、喋りが今苦手やな。って思う人は、iPhoneのボイスメモとかでもいいので、壁に向かって喋ってアウトプットするといいです。アウトプットは圧倒的に成長します。
それでは。